ストレスをスポンジと泥水で例えてみる
こんにちは。ストレスを無駄に他者にぶつけることに意味を感じない火力不足です。
この記事にあるように、議員という仕事においてはパワハラという名前に覆われた暴力や暴言が大量に生み出されているようですね。
正直血を流しても笑いながら仕事をするとか常人のすることではないですよね…。やる方も頭がおかしいですが、やられる方も頭がおかしくなっています。
本日はこうした醜いストレスのぶつけ合いが起こる理由を人間のシステムから考えることを目的とします。
目次
・ストレスの溜め方
・泥水とスポンジの関係
・性差はあまりない
・まとめ
・ストレスの溜め方
ストレスは人間が生きていくうえで必ず発生します。そのうえで、解消法は自分に溜めて消化(昇華)するか、ぶつけやすい相手にぶつけるかの2択です。ただし、ストレスの量が多くなったり、質が重くなると自分だけの消化が追いつかず、自然と他者に対してぶつけるようになります。ただし、ぶつけられる側の真意はともかく、身体に異常をきたさないためにも、ぶつけることそのものは健康維持のために必要です。よって、ぶつけることを適切に伝えるコミュニケーション力を持って泥水をかけられる側と、理性を維持し、スポンジのように上手に泥水を吸収する側が共存することが理想的な状態といえそうです。
・泥水とスポンジの関係
一種他者にストレスをぶつけるのは泥水をスポンジに吸わせるようなものですが、泥水のかけ方が下手なのか、泥水の量が多すぎて本人にも制御できないのか、スポンジが無限だと思っているのかは定かではありませんが、際限なく泥水をかけ続けていることに気づかないのが上記のニュースのような状況を引き起こしているのでしょう。
スポンジ側も吸収量に限界があることは伝えるべきでしょうし、それを聞き入れてもらえないのなら相手が自分を格下に見て、何をやっても反抗しないと思いあがっているだけのことです。真面目だとしても無機物に思われてよいことは一つもありません。
・性差はあまりない
こうした状況が起こるのは脳が慣れを起こすからです。いじめで考えるとわかりやすいのですが、一回やって許容される、つまり反撃がないと、その後どんどん要求がエスカレートします。また、スポンジ側も慣れを起こし、逃げるタイミングを徐々に逸します。間接的な悪口から直接的な暴力まで、エスカレートした結果の出力に性差はあると思いますが、こうしたエスカレートに性差はありません。男女に等しくストレスがかかればイライラは募りますし、誰かにぶつけたくなります。こういった形での女性の活躍はもっと増えるでしょうし、男性も引き続き活躍すると思います。
・まとめ
女性だから、ってことでもないでしょうし、ヒトとしてタガが外れているのは男女それぞれいるでしょう。社会に出たことで、今後はもっとそういった女性の登場がありますね。
また、真面目な人間ほどスポンジになりやすいので、自覚がある方は回避しましょう。