少子化対策には男女平等を止めるのが一番
「いきいきママ」が叩かれる理由
こんにちは。火力不足です。
「いきいきママ」という言葉が新たに生み出されたようです。意味としては、会社で働いても自分の人生を大切にし、遠慮することなく自分自身のペースで妊活・結婚をして産休を取得したり、子供の体調によって早退などをしながら適度に仕事を行う母親のことのようです。
一見、仕事も家庭も両立している素晴らしい女性です。しかしながら、個人的にはどうしても疑念が生じてしまいます。「その生き生きした人生を実現するための仕事や育児の負担はどこへ行ったのか?」と。勿論、全員が生きたいように生きられるのは理想ですし、ただ単に他者を妬みつぶしても実りがないことは重々承知しています。それでも、余裕がないこの世の中で、余裕を搾取するようなやり方を許容できるほど寛容な人は多くありません。
本日は、「いきいきママ」が受容されない理由を記述することを目的とします。
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相変わらず本当に結婚したい人には役に立たない
こんにちは。火力不足です。
おそらく需要があるのか、定期的のこのような結婚願望を男女に尋ねる調査のようなものが記事にされます。ただ、調査っぽいものには仕上がっているのですが、そこから何がわかるのかと言えば、別に何もわかりません。正確にはわざわざ調査しなくてもほぼ間違いなく予想ができたり、そもそも知りたいことを絞り込めていなかったりします。
そして、また例にもれず本当に結婚したい人には役に立たない構成となっております。
本日は、調査として役に立たない理由を説明することを目的とします。
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承認の満たし方は個人の自由
調査として落第とはいえ、本当ならば恐ろしい以外の何物でもない
こんにちは。火力不足です。
妻が夫に対し隠し事をしているかという点についての記事です。調査方法、調査の期間、尋ねた人数に有効回答率、回答者の年齢分布など必要な情報が何一つないところにはもはや清々しささえ感じます。井戸端会議レベルです。
ただし、中身はとてつもなく恐ろしいです。必要な情報がなくても中身が有用になるというのはかなり稀有な調査なのではないでしょうか。とりあえず男性にとっても女性にとっても用途は異なりますが知っておくと役に立つでしょう。
本日は、調査としては落第でも役に立つ理由について記述することを目的とします。
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今回の衆院選で最も惨敗したのはマスメディア
こんにちは。火力不足です。
衆院選が行われ、自公合わせて3分の2以上の議席を獲得並びに自民のみで過半数という結果になりました。離島など一部の地域では台風の影響で開票が遅れていますが、大勢には影響がないでしょう。始まる前は正直希望の党という絶望がありましたが、終わってみれば杞憂でした。
2週間前までは隆盛を誇っていた希望の党も、野望と絶望が露見した結果何とも言い難い結果で終わりました。その分立憲民主党が伸ばしてきたのはそれはそれであまり喜ばしいことではありませんがね。
ただし、今回の選挙で最も惨敗したのは希望の党でも立憲民主党でもありません。もっと明確にノーを突きつけられたものがあります。それはNHK・朝日新聞などのマスメディアです。
本日は、惨敗理由について記述することを目的とします。
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妊活の理想に潜む不公平感
こんにちは。火力不足です。
妊活を進めることを奨励するための記事です。まず、妊活という言葉があること自体驚きです。普通に出産ではだめなのでしょうか。活動として組み込まないと達成が難しいということなのでしょうか。仕事をしていても自分の人生を大事にして、子供を産むのは権利であるということを進めるために生み出された言葉のように思えます。
ただ一つの条件を除けば、妊活は皆が賛成すると思います。少子化を解決するうえで多産は最重要項目ですし、一人でも多くの方が自分の人生でやりたいことを選べるというのは間違いなく素晴らしいことです。
ただ、その一つの条件がシビアです。「自分の身の回りにいないこと」ですね。つまり、自身が観測できない範囲で起こっている分にはほとんど害を被ることもありませんし、むしろ益に近いかもしれません。しかしながら、自分の身の回りで妊活を堂々と宣言されようものなら、これほど不公平なことはありません。
よって、単に好き勝手にニーズを広めても、現状では結局ゆがみが生じるだけだと考えます。勿論周りに主張できて支援が受けられるような社会は理想ですが、そこまでの余裕を周囲に期待できるのは良くも悪くも図太い人間くらいでしょう。
本日は、妊活に潜む不公平感について記述することを目的とします。
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