炭火生存日記

しぶとく生きるためのブログ

攻撃しかできない人間

こんにちは。名前通り攻撃力の低い火力不足です。

 

世の中には二種類の人間がいます。攻撃が得意な人間と、防御が得意な人間です。

我々は人間なので、当然生きていくうえで何らかのミスが出ます。大抵の人間はどちらもある程度備わっているうえで、他者を責める、いわゆる攻撃の方がより得意なのか、他者に責められた際に上手にいなす、いわゆる防御の方がより得意なのかが分かれます。

 

ただ、たまに攻撃の鬼みたいな人間がいます。責めさせるとどうしようもないくらい他者を責め立てます。その一方で、防御は全くできません。蓮舫豊田真由子みたいなのはその代表例ですね。

 

本日は、こうした攻撃特化の人間の特徴を記すことを目的とします。

 

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気の緩みというよりストレスコントロールの問題

headlines.yahoo.co.jp

 

こんにちは。ストレス回避を目指す火力不足です。

 

豊田議員によるパワハラ発言に加え、今度は不倫問題が起こっております。

 

一般的には、当選回数が2度目となり、覚えることも少なくなった結果初心が薄れ気が緩み、不祥事を起こしやすくなるという「魔の2回生」たる言葉もあるようです。

 

しかし、気の緩みだけではなかなか説明がつかないほど、不祥事というか怠慢ともいえる出来事が起こっております。気の緩みそうな場面で我慢し、忍耐を重ね輝かしい経歴を積み重ねた人間がつく職種なので、気が緩みやすい怠慢な人間ばかりが選ばれているというのはどうにも信じがたいんですね。

 

そこで、本日はなぜ不祥事が起こるのかのメカニズムを解明することを目的とします。

 

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年金が破たんするかは人それぞれ

こんにちは。出費に敏感な火力不足です。

 

日本の財政は年々悪化しており、間違いなく今後は税金が増加していくでしょう。

そのうち、破たんするかどうか、老後はどうなるのかとしきりに議論されているのが年金です。ネットで少し見るだけでも、破たんするかしないかは大きく分かれています。

しかしながら、議論が平行線になるのも当たり前なたった一つの理由があるので、今日はそのことを記事にします。

 

本日は、年金が破たんするかがなぜ平行線になるかを単純に記します。

 

目次

・なぜ平行線なのか?

・まとめ

 

・なぜ平行線なのか?

人それぞれで破たんの定義というか、どういう状態と破たんと呼ぶかが異なるためです。例えば、年金そのものが支給されなくなることが破たんだと仮定すれば、多分破たんはしないでしょう。リターンがゼロになった瞬間、払う人間はいなくなるでしょうからね。さすがにゼロにはならないと思います。

一方、満足に暮らしていくための金銭をもらえることを年金に希望するのであれば、間違いなく破たんします。というよりすでにしています。

要は、個人ごとの破たんが異なるので、そこを整理せず破たんという言葉だけが独り歩きしている状態というのが妥当ではないでしょうか。

 

・まとめ

非常に端的な記述になりましたが、複数の意味をとれる言葉は相手と定義や意味を共有した方がよいですね。お互いストレスにならずに済みます。

個人的には、老後の生活を支援するという目的が果たせなくなった瞬間が破たんだと考えているので、いずれ破たんが来ると思っております。目的を失ってもお金が一円でも支給されたら破たんではない、はさすがに詭弁でしょうし、「割に合わない」感覚が芽生えたときが制度の終焉でしょう。ますます自分で稼ぎ、自分で守る重要性が強まっていますね。

ソーシャルゲームに「もったいない」は一切不要

こんにちは。価値効用に敏感な火力不足です。

 

スマートフォンの登場とともに流行し、今ややっていない人を探す方が難しいと思われるソーシャルゲームは、隙間時間にでき、ちょっとした暇つぶしとしては有用です。

また、ゲームとして作りこんであるものもあり、私自身も面白さを感じるものは確かにあります。

 

しかし、ソーシャルゲームというのは、本来楽しむためにやるはずですが、「無料」と「スタミナ」を考慮すると話が変わります。これらに縛られた結果かえって楽しめなくなるという逆転現象も珍しくないようです。価値効用からするとおかしな話ですね。

 

本日は、ソーシャルゲームと価値効用について考えることを目的とします。

 

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コミュ力とは何なのか

こんにちは。コミュニケーション力が人並み以下の火力不足です。

 

ここ十年程度で急に必須な力として求められるようになった能力といわれたら、多くの方はコミュニケーション力を挙げられるのではないでしょうか。

確かに、インターネットの登場により顔も名前もわからない方と適切に文章のやり取りをしたり、不文律を超えて世代の違う方と「空気」を当てにせず適切に話すにはコミュニケーション能力は重要だと思います。事実、行動の幅が広がった分、あれば便利な能力なのは間違いないでしょう。

 

特に、就職活動においては、必ずと言っていいほど求められるのではないでしょうか。

 

しかし、具体的にコミュニケーション能力とは何なのでしょうか。人と話すにしても友人・年上・年下によって対応は変わるでしょうし、内容がたわいないものか、金銭のかかわる話か、揉め事かなどによっても大きく変化するでしょう。

しかしながら、細かく求められるものについて言及されることはあまりないように思えます。もしかしてこれを察するのもコミュ力の一環なんでしょうかね。

 

本日は、世間で言われるコミュニケーション能力を細分化することを目的とします。

 

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男性が意識改革するとどうなるの?

headlines.yahoo.co.jp

こんにちは。意識改革済の火力不足です。

 

日本では世界でも類を見ないペースで女性の社会進出を進めていることもあり、システム面では多少整えられてきたものの、当事者たちの意識改革がまだ進んでいないところがあります。

ただ、この文によると、女性社員が活躍できないのは社会や男性の責任があり、男性の意識改革が必要らしいですが、実際に男性が意識改革したとしてどうなるのでしょうか?

また、女性自体が取り組むべき事項にも触れられておらず、真剣な女性の方にとっても失礼な表現に思えます。

 

本日は、記事に則って女性の社会進出について批評することを目的とします。

 

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粗すぎる調査で、幻想としての結婚を語る

news.nicovideo.jp

こんにちは。女性が苦手な火力不足です。

 

103人にしか聞いていない点、男性の年齢分布がわからない点など、調査としては粗すぎるといえますが、まぁPV数を稼ぎたいのだろうな、ということは何となくわかります。見事につられてしまっております。

 

ただ、結婚したいと思う瞬間とはいえ、本当に結婚のよさが語られているのか?が非常に怪しいので、一つ一つ突っ込みを入れてみようと思います。

 

本日は、男性目線での結婚したいと思う瞬間について批評することを目的とします。

 

目次

・ひとりで寝るとき

・老後について考えたとき

・ひとりでご飯を食べるとき

・仕事から帰宅しても出迎えてくれる人がいないとき

・幸せそうな家族連れを見たとき

・調査としては

・まとめ

 

・ひとりで寝るとき

結婚しても一人で寝る時間の方が長いのでは?二人で温かく寝られるのはせいぜい二年、あるいは子供が生まれるまでというところではないでしょうか。

同じ屋根の下に人がいないことが不安になるようでしたら、同棲なども試してみて良さと悪さを体感してみるのがいいでしょうね。多分悪さというか、気になる点・ストレスを感じる点が上回ると思います。

 

・老後について考えたとき

結婚することは老後の安泰を保証しません。むしろ、財産分与によって自分の貯金が減らされる可能性もあります。また、現代「孤独死」を迎えている方々は見合い結婚の風習が残っていた時代に結婚なさった年代の方です。老後は自分と信頼できる友人・信頼できるパートナーしか頼れないでしょう。もしかすると、友人さえいない可能性もあるかもしれません。逆に、信頼できる友人に頼れる方は、信頼できるパートナーがいらっしゃるという人徳の差に直面するかもしれませんね。

また、何らかの手を打たなければならない窮状に直面した時、一人だと思い切って行動できる場面で躊躇してしまって機会を逃す危険性は、結婚している時の方が高いでしょう。同時に、大切な場面で離婚の追い打ちを受けるかもしれませんね。

 

・ひとりでご飯を食べるとき

これは寝るときと同じです。一人の時間の方が確実に長いです。たまには誰かと食べたいのなら信頼できる人間関係を形成すればよい話です。食卓の空気がよくなるというメリットを受けられないのは残念ですが、その分食卓の空気が悪くなるデメリットも回避できるので、一概に完全なマイナスとは言えなさそうです。

家で愚痴を言わない方が無理ですからね。

 

・仕事から帰宅しても出迎えてくれる人がいないとき

結婚から2年は温かい出迎えがあるかもしれません。ただ、共働きが当たり前になりつつある今は難しいですし、だんだんと出迎えもなくなります。

確かに孤独を感じる瞬間があることは事実ですが、誰もいない孤独よりも、誰かがいてくれるはずなのに孤独な方がつらいですよ?そして、結婚後数年経てば一部の例外の素晴らしい家族を除けば大抵「一人ではないはずなのに、孤独」になります。

なぜなら、世の中の婚約関係にある方々が孤独でないのならば、男女とも舞い上がって残業なんか何としても避けるでしょうし、出産数や中絶数は猛烈に上昇するでしょう。そうでなくとも、世間で「のろけ」に関して話題になったり、異性に関する金銭消費が進むでしょうね。

しかし、男性から女性はともかく、女性から男性への贈り物(無償)って本当に耳にしないので、現実は多分孤独なんでしょうね。前者もおそらく昔よりは減っていると思います。

 

・幸せそうな家族連れを見たとき

隣の芝生は青いですね。幸せに見えるワンシーンだけ切り取れば幸せに映るでしょう。確かに子供を持つことは幸せな時間を増やしうるでしょうが、同時に苦痛な時間も増やしますし、絶対的に金銭が必要です。ここは人によって異なるでしょうが、この気持ちが強い人はいずれ結婚するのではないでしょうか。個人的には女性への負担を考慮して、代理出産や人工子宮での体外出産などを整備するべきだと思います。そうすれば、女性を苦しみから解放できるだけでなく、子供だけ欲しい男性にも道が拓けますからね。

 

・調査としては

「結婚願望あり」がどの程度強い願望なのかが全く分かりませんね。この調査だと、ぜひ結婚したいと考え具体的に行動している男性と、まぁ結婚すると思っているが具体的な行動をしていない男性と、空から巨乳でスリーサイズが美しく体重が一定以下で美しい才女が降ってきて自分を愛してくれたら結婚してもいい男性が混在しています。さすがに最後の例は極端ですが、いい人に会えたらラッキーくらいの認識が現実的なラインではないでしょうか。少なくとも、仕事も家事もそこそこできる堅実な男性は、よほど子供が欲しい場合を除けば、急いで結婚する理由はないでしょうね。そのあたりが整備されていないため、「孤独は感じるなぁ…(でも仕方ないし変えない)」が男性の真意なのか、この記事が想定するような「さみしいので結婚したいです!!」が真意なのかがぼけてしまっているんですよね。

また、既に過半数の男性が結婚市場から事実上降りているのに狭き門を勧めるのもなんだかなぁ、という思いがありますし、一人暮らしできる男性は上記の理由で急いで結婚する理由はないでしょう。多分PV目的で、中身はそんなに精査されていない感じがします。

 

・まとめ

愛で乗り切ってよい場面を経験できるのは最初の数年だけ。その後の信頼や誠実が問われる期間で多くの人が忍耐する場面が訪れます。そこが本当に大切な時間ではないでしょうか。

でもこの記事は甘―い結婚生活を想定する女子向けらしいのでそこまで考えてないんでしょうね。