炭火生存日記

しぶとく生きるためのブログ

年収1000万円の男性と結婚する3つの方法

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こんにちは。火力不足です。

 

これだけ男女の非婚や年収の低下が進んでいる中、ここまで断言できる化石のような方がいまだにいらっしゃったことに驚きを隠せません。ネタ記事だとよいのですが、こうした人間がまだ絶滅していないとしてもおかしくはありませんね。

 

ただ、この女性が手段としてとれるかはともかく、年収1000万円の男性と結婚する方法はあります。この手の女に限って選ぶはずのない手段になりますがね。結婚することを目的にしないのならやりようはあります。

要は、何が何でも結婚を目的にすればするほど相手は笑顔で遠ざかります。相手と幸せになるために結果的に結婚という手段に落ち着くというのが相手が笑顔で近づくためには通るルートだと思いますね。

 

本日は、年収1000万円の男性と結婚する方法を考えることを目的とします。

 

 

目次

・自分が年収1000万円にふさわしい力をつける

・10代のうちから異性を見定め、育てる

・具体的な癒しに特化する

・まとめ

 

・自分が年収1000万円にふさわしい力をつける

一番単純なやり方です。投資のコピペにおいても同じような事が語られていますね。自分のレベルを上げ、1000万円稼ぐ人間になれば交流する人間も自然と同等レベルの人間が集まります。また、一生暮らしていくことを考えれば考え方などのレベルが異なると厳しいでしょう。よって、自分が1000万円稼ぐのが一番手っとり早いですね。そうすれば1000万円の暮らしを体験することで自分が真に望むものもわかりますし、相手も自分の年収が低い時よりはずっと見つけやすいです。少なくとも年収200万円の身分で1000万円の男性を探すよりは勝機があると思います。

ただおそらく、今回の女性は万が一1000万円稼ぐようになれば2000万円の男性を魅力的に感じるようになるとは思いますが(笑)また、もし結婚できても幸せな家庭にはならないでしょうね。なぜなら本人が幸せな自分は思い描けても幸せな家庭は考えていないからです。考えていないものは実現できません。

つまり、第一の方法は「自分が年収1000万円の人間になる」ことです。

 

・10代のうちから異性を見定め、育てる

女性は結婚という市場においては若さが絶対的な武器です。こればかりは否定のしようがありません。男性の絶対的な武器が経済力なのと同じです。よって、若さという強みを最大に発揮できる10代後半のうちから動けば、相当数の男性が選択肢に入れられるでしょう。もっとも、女性の若さだけを利用し搾取するクズ男も必ず一定数いるので、インターネット上のサービスを使うよりは所属するコミュニティ内で探したほうが安全ですし、よく相手のこともわかっているでしょう。そして、自分が相手の男性を1000万円稼げる人間に育てればよいわけです。男性が結婚の上でかなり気にする「女性の打算」の問題を若いうちは回避できるのが大きいですね。育て方は人によるので何とも断言はできませんが、お互いが辛い時にこそ見捨てなければどうにでもなります。育てるというよりは、一緒に成長するの方が言葉として適切かもしれません。

プロスポーツ選手の妻に幼馴染とか小中学校の同級生という昔ながらの付き合いの方がいらっしゃるのは偶然ではないと思います。

つまり、第二の方法は「自分で年収1000万円の男性を育成する(一緒に成長する)」ことです。

 

・具体的な癒しに特化する

年収1000万円は命を削る仕事を伴います。それだけの対価を得るための働き方を求められます。時には接待で無理のある食事をとる必要もあるでしょうし、カロリー過剰摂取や飲酒量を気にせず体を犠牲にしなければいけない場面も残念ながらあるでしょう(本当はこういう悪しき部分を女性の社会進出とともに女性に撲滅の提案をしてほしかった)。文字通り外で命を削る以上、家では回復が不可欠です。あるいは、外での回復行為の容認が必要です。

自身の長所やできることを語るうえで必ず登場する「癒し」ですが、具体的にどうするのかを尋ねると形になったもので答えられる女性は本当に少ないと思います。「癒し」とはどういうことをするのでしょうか?

ここで精神的な要素が最初に思い浮かんだ場合、具体的に自信を持ってできることがないということになります。また、具体的であったとしても、家事や料理というのは専業主婦をするなら「当たり前」ですし、そこに加点要素がなければ具体的な癒しとは言えないでしょうし、評価もされないでしょう。特に年収1000万円の男性を狙うのなら抽象的な癒しでは通用しないでしょうね。

例えば、管理栄養士の資格に基づいた内臓に負担をかけない食事や、調理師など一定以上の技能を証明できる指標を持っており、なおかつそれを恒常的に披露できることなど、相手に具体的に説明できる力に特化すれば芽はあるでしょう。その他マッサージ・愚痴を聞くテクニックへの特化、趣味の共感など特化することでうまくいく可能性は上がります。もっとも、そこまで投資して、自分を変えてまで結婚したいのかという話にはなります。

つまり、第三の方法は「年収1000万円の人間が仕事に集中できるような技能に特化する」ことです。

 

・まとめ

冒頭の記事の女性は、3人から似たような形で振られたわけで「恋人」としては楽しくても、「妻」としては明らかに致命的な理由があるのでしょう。それはもしかしたら言語化できない部分かもしれませんし、はっきりといえるような傲慢さやだらしなさ、打算が目に見えたのかもしれません。ただ、それを直接伝える義務は一切ありません。真摯に伝えた結果怒らせても面倒です。耳の痛い話になりますからね。個人的には、この女性に、「夫のために」という言葉が一言もないことがすべてではないかなと思いますね。

ただ、個人的にはこういった行動も否定しません。正確には否定などできる立場でもありませんし「それもありだね」の一言で済むからです。現在、男女が和合して結婚しなければ生きていけないような世の中ではありませんし、相手を選ぶのは自由です。勿論、本人の希望から競争率の高い男性のところに赴くのも自由です。それに反対する権利は自分にはあるわけないですし、親友ならともかく反対するような義理も不要です。仮にそれで結果的に競争に敗れても「競争率が高かったから仕方ないね」というだけの話です。就職活動で超一流企業の選考しか受けずに結果落ちてしまうのと同じでしょう。

私的には、若いうちから動くのが一番効果的かつ万人向けの方法だと思っています。年収の基準を知るという意味では1000万円稼ぐのを目指すのも有効だとは思いますが、相応の時間は失うと思います。最後のやり方は、自分を捻じ曲げるという意味でもお勧めしませんが、1000万円に値する技能を自分が持つという意識は重要でしょう。ちなみに、キャリアウーマンとの同性婚を狙ってもよいのではないでしょうか。女性への理解に乏しい男を相手にするより、理解できる女性と同性婚して、精子バンクを利用するやり方も採用する婚活女性が出てきてもいいと思うのですが、なかなか出てきません。

やはり本音はこの記事の女性の言葉に集約されているのかもしれません。

 

「別に働きたくないわけではないし、すごくぜいたくをしたいわけでもありません。貯金もそれなりにありますから。でも、『仕事を辞めたい』と思ったときに辞められないのは嫌だし、子どもができたら広い部屋に住んで私立の学校に行かせてあげたいんですよ。私の周りには同じような考えの友人はたくさんいるので、変ではないと思いますが」

年収1000万円の人間は仕事を辞めたいと思っても簡単には辞められませんからね。