炭火のような生き方

生き方に悩む人のためのブログ

「頑張れ」以外の言葉を考えてみる

こんにちは。思考停止の「頑張れ」が好きではない火力不足です。

 

当たり障りのない励ましとして頻繁に利用される「頑張れ」という言葉ですが、たいていそういった励ましの言葉をかけられる時点で当人はとっくに頑張っているという何とも滑稽な状況が生まれていることは珍しくありません。もちろん、客観的に見てどう見ても頑張っていない人に声をかけるのは正しいと思いますが、頑張りの指標を判断する力を有している時点でおそらくその人はもっと適切な助言ができる気がします。そのため、頑張っている人にかける適切な言葉がなく、なんとなく「頑張れ」を使っている人が珍しくないように思います。

 

本日は、そういった「頑張れ」の問題点を抽出し、代案を成立させることを目的とします。

 

  

 

目次

そもそも「頑張る」とは?

論じる過程において辞書的な意味を確認するのはスマートな手法ではないですが、ある程度イメージを共有するにあたってやはり辞書的な意味というのは分かりやすいです。これをレポートでやると一発退場なので大学生の皆様は注意してください。

 

http://thesaurus.weblio.jp/content/%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%82%8B 

すると、意味としては「忍耐する」「努力する」「我を通す」あたりが確認でき、我々が頑張るに抱くイメージに「我を通す」を除いては合致しそうですね。会社で「頑張れよ」と誰かから言われた際に、迷いなく自分を貫けばいいと考える方は少数派だと思います。

むしろ、言われた本人には、努力不足だという思いや、忍耐が必要だという思いが生じる機会のほうが多いのではないでしょうか。

 

・「頑張れ」努力不足の場合

努力不足だという意味で頑張ることを求められた場合、解決策は2つあります。

  1. 努力の量(スカラー)を増やす。
  2. 努力の方向(ベクトル)を修正する。
  3. 両方

 

※筋トレに例えた場合、1は腹筋の回数を増やすことです。2は腹筋を腕立て伏せに変更することです。

ただ、「頑張れ」と言われたのなら、1が要求されていると思います。目に見える形で量を示すことが努力だと、言った人間が考えているわけですね。同時に、量でしか評価できない門外漢であることを自己紹介されているようなものですね。2 の場合でも助言にならないことはありますが、少なくとも1しか言わない人間よりは個人的には信頼できます。

 

・「頑張れ」忍耐不足の場合

努力のベクトル・スカラーの話を受けたうえで、信頼できる人間から言われたら従ったほうがよいと思います。明確な目的を達成する過程における忍耐には意味があります。それ以外、特に信頼できない人間に言われたら「我を通す」って意味だと受け取って自分自身を肯定するほうが建設的です。適切な努力が伴わない忍耐はただ他者の未熟さを押し付けられているだけなので、さっさと逃げるが勝ちです。

 

・代案は?

自分は、「落ち着いて」「冷静に」「思い出し笑いしよう」とかを使う傾向にあります。大抵の場面で声をかけたい相手が相応の努力していることを知っているので、大事な場面でいつも通り力を発揮できるように声掛けするのが大切かなと思います。また、具体的な助言ができるときは参考程度に別のやり方も言ったりはしますかね。しかし、「頑張れ」の代案はいまだにしっくりくるものがないので、是非いい言い回しをご存じの方に拝聴したいものです。

 

・まとめ

「頑張れ」と言われたら何を努力すればいいのか聞いてみるのがよいと思います。また、目上の方にはちゃんと「お疲れのでませんように」を使いましょう。体調を気遣うのが結局無難かもしれません。