炭火生存日記

しぶとく生きるためのブログ

こんにちは。火力不足です。

 

いよいよ昇格プレーオフが明日に開催されます。相手は怒涛の連勝でプレーオフをつかみ取ったジェフ千葉です。チームとしての勢いやシーズンダブルを達成していることからくる自信・モチベーションの高さなどはピークに達していることでしょう。名古屋関係者としては徳島並みに嫌な相手であるとともに、千葉を破らずしてJ2から昇格することはあり得ないということなのでしょう。

 

個人的には、両チームともかなり引き分けが少ないチームなので、引き分け終わりというのは考えにくいです。2勝している千葉がプランを大幅に変更することは考えにくいので、実際のところ名古屋の監督さんとスカウティングがどこまで仕事をするかと、審判が勝敗を決めると思います。

そのうえで、一年でのJ1昇格が果たせなかった場合、間違いなく監督は責められるべきだと断言できます。勿論、選手の責任も当然ありますが、敗北した際最も責められるべきは監督だと断じます。

 

本日は、敗北した場合責められるべき事由について記述することを目的とします。

 

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瞬く間に一年は経ち、J2は終わる

headlines.yahoo.co.jp

 

こんにちは。火力不足です。

 

本日の16:00からの試合をもってJ2の全日程が終了し、昇格プレーオフを残すのみとなりました。昇格が既に決まっていた湘南・長崎はともかく、6位までの昇格プレーオフ争いは熾烈を極めました。部外者としてみるのは非常に興味深いものがあるのですが、当事者としては例年にないほど地獄と言える最終戦になったのではないでしょうか。

 

勿論、完全に昇格が確定したわけではなく、まだまだプレーオフは残っています。だとしても、年々J2の昇格争いは激しさを増しているように思います。今後DAZNによる上位クラブの金満化がますます進むことを考えると、今期のJ2ほどの昇格争いはしばらく起こらないように感じました。それにしても徳島がプレーオフに進めないのは衝撃であり、恐怖ですね。選手の配置により優位を築いてきた魅力的なサッカーでさえ7位で終わってしまうのは、選手の絶対的な質の重要性とサッカーの恐ろしさを改めて痛感させられます。

 

本日は、J2を一年間追ってみての印象を記述することを目的とします。

 

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誰も得していない教員の過重労働

 

headlines.yahoo.co.jp

 

こんにちは。火力不足です。

 

多くの教員が部活や授業の準備など、多岐にわたる業務に疲弊しているという記事です。

疲弊状態では部活の指導は勿論、本文の教育も疎かになってしまうのは想像に難くないですし、そういった状態は先生本人に良い影響があるわけありませんし、生徒にも良い影響はないでしょう。一体誰が得するのでしょう。誰にメリットがあるのでしょうか。

 

これだけ生活にインターネットが浸透し、動画付きで色々なものを自力で学べるようになったうえで、何もかもの指導が教師だけに膨大な責任とともに圧し掛かっているのは明らかにおかしいと思います。正直なところ「子供が教育を受ける権利」が十分に達成されていないように思います。求められる能力の劇的な変化に、学校が全く追いついていないですね。

 

本日は、学校が遅れている点と、報われない教師について記述することを目的とします。

 

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介護から生まれるネガティブの押し付け合い

headlines.yahoo.co.jp

 

 

こんにちは。火力不足です。

 

最近、介護現場での事故、事件が連日報道されております。数年前には施設で大量殺人を起こした方もいましたね。

ただ、こうした事件がなくなることは残念ながら金輪際ないでしょう。むしろ、増加の一途をたどる中で妥協案を見つけるのが現実的な策になるでしょうね。理想論で殺人はダメとか、環境がよくないとか言っても、悪化することはあっても決して改善はしません。

この記事の例も、拘束をしておかないと介護者側が精神的に持たなかったのでしょう。例えば、徘徊がひどすぎるとか、暴力が止められないとかそういう深刻な理由が被介護者にあったうえでの決断だと思います。そこを無視して、正論を述べても何も解決しません。

 

本日は、高齢介護で今後起こりうる事象について考えることを目的とします。

 

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サッカー日本代表ベルギー戦の雑感

headlines.yahoo.co.jp

 

こんにちは。火力不足です。

 

今朝日本代表のベルギーとのサッカー親善試合が行われ、0-1で敗北しました。結果的に欧州遠征は連敗という結果に終わってしまったことで、特定の選手へのバッシングや監督批判が相次いでいます。負けてもともとの試合で負けて批判が噴出するのは本当に謎です。イタリアに出場権を譲りたいとかいう戯言が出るのも本当に謎です。どうして自国のサッカーに誇りを持てないのでしょう。どうして親善試合に一喜一憂するのでしょう。

おそらく、勝っていたらそれはそれで「相手は本気じゃなかったから参考にできない」とか言われるのでしょう。批判のための批判ですから、建設的なはずがありません。

しかしながら、親善試合の結果は本番の結果を保証しませんし、グループ分けや今後の負傷やコンディション維持など様々な要素は蓋を開けるまでわかりませんから、現状の出来を糧にして期待することしかできないでしょう。

 

本日は、2つの親善試合を通して思ったことと、批判に対するカウンターを述べることを目的とします。

 

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ジェンダーギャップ指数しか気にしない狭量さ

news.livedoor.com

 

Index Country Rankings – GIWPS

 

こんにちは。火力不足です。

 

女性の幸福度に関する調査が行われ、米国の順位が22位だったという記事です。

ジョージタウン大学・女性・平和・安全保障研究所(GIWPS)とオスロ国際平和研究所(PRIO)という機関の共同研究によって行われた調査であり、女性が抑圧されずに心身ともに充実した生活を送れているかどうかを様々な指標によって調ベたものとなっています。

 

しかしながら、女性だけに特筆した世界的な調査であるにも関わらず、極めて日本の報道は静かです。実際この記事も、アメリカ向けの記事の翻訳です。扱う指標は異なるものの、趣旨は類似しているジェンダーギャップ指数のときはこぞって順位が低いだの後進国だの世界有数の女性差別国家だのといった意見が飛び出していましたが、こちらの調査はそもそも扱いもしません。

 

本日はこうした報道姿勢から見える矛盾について記述することを目的とします。

 

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忌憚ない善意と親の呪い

news.livedoor.com

 

こんにちは。火力不足です。

 

私立中学への投資についての記事が出ていますが、笑えることに既に本文で答えを記しています。賛否両論なんてわざわざ回りくどい言葉を使わなくても、2件しかない事例で成功と失敗の2極を生み出した原因はこれ以上ないくらいはっきりと書かれています。今回の例で言えば、子どものポジティブな変化を考えれば250万円も投資としては十分おつりがくるでしょう。

子どもの意向だったかどうかですね。同じような事例をどれほど積み上げても、大抵は似た結果になるでしょう。

 

原因自体は明らかなので、本日はこうした子供の意向をくみ取れる親とそうでない親との差異について考えることを目的とします。

 

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